サンシーロでのイタリアサッカー・セリエA、チャンピオンズリーグのACミラン観戦記、ミラノやモデナ、フェラーリの聖地マラネロの旅行記などを綴りました。
 そちぷが撮ったイタリア・ミラノ
 fs(鉄道)
ミラノ中央駅や、モデナ行きの列車を買うためにトライした自動券売機でのチケット購入の様子を撮りました。

駅前広場からみるミラノ中央駅。
fsのプラットフォームはこの2階部分。

駅窓口の様子。



駅窓口まえにある自動券売機。
今回は自動券売機で予約することに。

1.言語を選ぶ。
今回は英語で手続きをするため、画面中央上段の英国旗をタッチ。



2.したい事を選ぶ。
今回は、乗車券の手配のため「TICKET ISSUE」をタッチ。他にも予約変更(CHANGE RESERVATION)とかもできる。

3.出発日を選ぶ。
今回は、翌日のため「TOMORROW」をタッチ。他に、当日(TODAY)、それ以外(OTHER DATE)を選ぶことが出来る。



4.出発する時間帯を選ぶ。
今回は、16:00から18:00の間を選ぶため「16-18」をタッチ。

5.希望する列車を選ぶ。
今回は17:01モデナ発のミラノ中央駅行きを選ぶため「17:01→18:30」をタッチ。



6.列車の説明を確認する。
最初に英語を選んだのに、なぜに注意書き(NOTES)は英語で表示されなかった。。とりあえず、この乗車券を発行しますか(DO YOU WANT TICKET ISSUE?)に従い「YES」をタッチ。

7.割引価格のタイプを確認する。
今回は、どれにも該当しないので、ここでは正規価格「FULL-PRICE TICKET」をタッチ。



8.乗車券の枚数を選ぶ。
今回は大人(ADULTS)に1が表示されていることを確認して、画面右下隅の確認(CONFIRM)をタッチ。

9.座席を予約するか選ぶ。
今回は、大人ひとりだから、シート選択(SELECT SEATS)をタッチ。ほかにANYONE(自由席、座席予約しない場合)、NEXT TO(既に予約済みの座席の隣を指定したい場合)と、2択できる。



10.座席の指定。
禁煙か喫煙して、希望する座席位置をタッチ。

11.1等車両か2等車両を選ぶ。
今回は、2等車両を選ぶために「2nd CLASS」の方をタッチ。



12.支払い方法を選ぶ。
今回は、現金のため「BY CASH」をタッチ。他にもクレジットカード、キャッシュカード(多分デビッドカード)を選べれる。

13.フィデリティカードの確認。
今回は何のこっちゃ?のため、なし(NONE)をタッチ。



14.乗車券の確認。
今までの手続きした内容を、確認してから確認(CONFIRM)をタッチ。

15.支払い(現金の場合)。
今回は、17.77ユーロを自動券売機に投入。「CHANGE AVAILABLE UP TO」はお釣がでる上限金額ということっぽい。今回は32.25ユーロとなっているので、つまり50ユーロ紙幣より高額な紙幣は使えないということ。



16.発券。
お釣と乗車券が出てくるので、忘れずにとること。座席指定した場合は、乗車券と予約券の合計2枚がでるため、赤く大きな2が表示されている。自動券売機での発券手続きは、以上でおしまい。

乗車券と予約券。


 fs利用メモ1(予約の変更)

一度した予約を変更する場合、もう一度、座席指定料金を支払うことになります。
座席指定料金は、例えばミラノからモデナまでの場合は3ユーロで、総額の約17%分に相当しました。

予約変更の手続きは、駅の窓口と自動券売機で出来ます。
ミラノ中央駅の場合、予約を変更できる窓口は、駅舎内1Fの専用窓口(#52〜#57)だけです。違う番号の窓口で順番に並んでいて、自分の順番がきても予約変更の手続きはしてくれましぇん。 また、2Fの鉄道インフォメーションでも、予約変更の手続き自体受け付けていません。

個人的には、自動券売機の方が便利だと思いました。
並んでいる人自体が少なかったというのもありますが、タッチパネル式で絵もついており分かりやすいと思います。



 fs利用メモ2(列車の乗り方)

ミラノ中央駅の場合、駅2階に上がり、まずはプラットフォーム入口の電光掲示板(モデナのような小さな駅では時刻表)をチェック。 終点まで乗る場合は目的地が表示されるし、終点でない場合は発車時刻が参考になると思いますので、自分の乗る列車を確認します。 (分からなければ、駅員に聞いてもOKですが、まずは自力でチェックすることに。)

電光掲示板をみて列車が発車するプラットフォームの番号が分かれば、その番号が表示されいるところへ移動。 ただし、出発の10分か5分前になるまでプラットフォームの番号が表示されないケースもあるので、その場合は駅員に乗車券を見せればOK。 (話しかけた年配の駅員は英語を話さなかったが、プラットフォームの数字だけ英語で言ってくれて、指差しで教えてくれました。)

次に1等、2等と車両がわかれる場合、乗車口を探すことに。 ミラノ中央駅の場合、1等車両は駅入口に近い方で、逆に2等車両はプラットフォームの遠くの方にありました。 乗車口のとなりに「1」か「2」が大きく表示されている車両が多かったので、見分けは付きやすいと思いました。

車両に乗り込んだ後、自分の指定席を見つけるわけですが、数人用の客室タイプの場合、客室廊下側に座席図があり、そこに座席番号があるので確認出来ました。 (新幹線タイプの指定席の場合は、各席にその番号がわかるように表示されていました。)

ちなみに指定席でも、車掌が乗車券の確認にくる場合と来ない場合がありました。

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掲載内容はイタリア旅行およびイタリアサッカー観戦に基づいた個人的な意見です。各人の責任においてご利用くださいませ。Since 2005 Sep.