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チャンピオンズリーグ観戦
「FENERBAHCE」、これを同発音するかがチケットを買う前から謎だった。。
実際、チケットをBancaIntesaで買ったときは「The mach of ChanpionsLeague, ACMilan on Tuesday night」見たいな感じで、発音する必要がなかったのだが、
「フェネルバフチェ」というらしい。このチームは、トルコリーグのチャンピオンで、ブラジル人MFのアレックスという選手をはじめとして、結構手ごわいチームらしい。
ミランのいるグループには、他にドイツのシャルケ04、オランダのPSVが集まり、グループリーグの中でも混戦が予想されていた。
ミラニスタにとっては、この伏兵がミランを苦しめた。
この試合のために、セリエAの前節シエナ戦を後半出場したカカーやガットゥーゾがスタメン登場したが、序盤はフェルバフチェの方が分がいい常態で試合は進んだ。
フェネルバフチェはMFアレックスがピッチ上あちこちに動いては、危険なゴール演出家のような感じがぷんぷんしていた。
結局、前半はミランが1点先制して1-0で終了。
後半も同じような雰囲気の中、トルコチャンピオンがPKをきっちりきめて試合は振り出しに。
が、その膠着状態を打破したのが、ACミラン背番号22。カカー電光石火の3人抜きドリブルシュート!
時間も、そろそろ帰りましょうか、とスタンドを後にする人が出始めるころ。
ハーフウェイライン付近でパスを受けたカカーは、そこから独走。
なんと、3日前のイタリアリーグの再現。一人で敵陣ペナルティエリアに切り込み、ゴール!
これには場内、拍手喝采。場内総立ち状態!野太い声で「ミィ〜ラン、ミィ〜ラン」と応援していたクルヴァも、バックスタンドも凄い盛り上がりよう。
試合終了まで5分を切るところで、ミランが2-1とリードして、スタンドを後にする人が増えだした。
トラムが混雑する前に移動しはじめて、1Fバックスタンド最前列に降りたとき、一斉に人がピッチ側に集まって、つられて一緒に行くと、なんと今度はシェフチェンコが駄目押しゴール!
出口まで進んでいた人も戻ってくる状態。すぐ近くのクルヴァも凄いが、ズラリとつづく2F席3F席を見上げた様子も凄い状態。
興奮攻めやらぬ状態のなか、試合終了の笛が吹かれる前にサンシーロを後に帰路へ。
(モデナとの連続イベントで結構疲れたし。。)
トラム乗り場へ行き、空席を見つけて座っていると、気付けば満員になっていた。
22:40過ぎ、動き出したトラムだが、特に南側チケット売り場周辺の道路がすごい混雑。バイクで帰る人、徒歩で帰る人でごった返していた。
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試合観戦の様子。 |
前半ミラン先制ゴールのときスタンドはこんな感じ。 |
ゴールが決まると文字通り場内総立ち。 |
後半終了間際、カカーのゴール決定直後(最前列にて撮影)。 |
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