サンシーロでのイタリアサッカー・セリエA、チャンピオンズリーグのACミラン観戦記、ミラノやモデナ、フェラーリの聖地マラネロの旅行記などを綴りました。
 イタリア・ミラノ旅行記 Day6

モデナとマラネロ
fsのおかげで周辺都市へのアクセスが便利なのが、ミラノのいいところのひとつ。 (例えば、パルマでのセリエA観戦もミラノから乗り換えなしで約1時間30分、約17ユーロなのでスケジュールに組み込みやすい!) ミラノ滞在6日目となった火曜日は、列車で日帰り旅行することに。 その目的地が、モデナとマラネロ。

フェラーリファンには同じみの地、ティフォシの聖地というべきところ。
モデナは、フェラーリの車種名にもなっている中世都市の面影を残す市街地。世界遺産の街としても有名。 マラネロは、フェラーリの本社がある小さな片田舎の町。世界中から観光客が訪れるフェラーリ博物館は有名。

ミラノからの列車でアクセスする場合、まずモデナまで急行列車で所要約2時間。片道約17.77ユーロ(うち3ユーロは、指定席予約料金)。 列車のダイヤは、1時間に1、2本程度。 だから昼にモデナに到着するためには、遅くとも10時前の列車に乗ることになる。 モデナからは、マラネロ行きのバスターミナル(モデナ駅から徒歩約15分)からバスに乗ること約30分で、フェラーリの聖地に着く。

マラネロにあるフェラーリ本社マラネロにあるフェラーリ本社
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Day 1
Day 2
Day 3
Day 4
Day 5
Day 6
 モデナとマラネロ
 ミラノ中央駅にて
 モデナのバスターミナル
 モデナの街
 マラネロとフェラーリ
 サンシーロへの道程
 チャンピオンズリーグ観戦
 試合終了後の移動について

ミラノ中央駅にて
ミラノ中央駅は、イタリア各地から到着する列車、ミラノ各地へ向かう地下鉄を利用する人で賑う。 プラットフォームがある2Fには、土産物屋、フードスタンドが立ち並び、乗車前に銘々が見せの前に列をつくる感じ。

そんな朝の駅の様子を楽しみながら、プラットフォームへ行くと、予想以上に分かりやすい所でした。 まず、ズラリと並ぶプラットフォームだが、個別に番号が振られているので、その番号が分かればすぐ行ける。 番号自体は、プラットフォーム入口にある電光掲示板(発着表)に表示されていた。 次に、車両の等級(どの入口から列車に乗り込むのかということ)は、 車両の入り口に、「1」とか「2」と大きく等級が書かれているので、すぐ分かった。 同じように座席番号も車両に乗り込めば分かるといった感じ。

全部の駅員さんが英語が分かるというわけではなかったが、 チケットを見せると、指差しでも親切に教えてくれた。いそがしい駅だが、基本的に皆親切。 国や街によっては、適当にいい加減な対応するところもあるが、きちんと仕事してくれる駅員さんに感謝。


モデナのバスターミナル
世界遺産の街モデナまで、ミラノから列車で約2時間で到着。 ミラノを出発してから約50分後、途中、列車はこじんまりしたパルマ駅を通過。 列車が、モデナに到着する前には車内アナウンスの代わりに、車掌さんが「Modena~」と知らせてくれた。

モデナ駅はパルマより小さい感じで、大きくない。 薄いイエローの駅舎のなかには、一応旅行相談所もあるがとても小さい。 駅正面には、ターミナルがあり、その右側がバスターミナルでバス停が並んでおり、バスを待つ人もけっこういた。 バスの乗車券は、バスターミナル隅の乗車券売り場で買える。 駅舎となりにある小さな売店のようなところ。

モデナのバスターミナルは2つあり、モデナ駅前バスターミナルと、郊外行きのバスが出るムゼイ宮近くのバスターミナルがある。 モデナからマラネロへ行くためには、ムゼイ宮近くのバスターミナルからでるModena行きの青いバスにのることになる。 (モデナ駅まえから直接マラネロに行くバスはないから) がその青バスの運行本数が少ない。1時間に2本程度。 というわけで、モデナ到着後にまず青バスのスケジュールを確認するため、 ムゼイ宮近くのバスターミナルへ行くことに。徒歩で。

モデナ駅から青バスのバスターミナルまで、約15分(徒歩)。 そこそこ歩くけど、道順は簡単。モデナ駅正面にでて、バスターミナルを右手に通り過ぎて歩くとあるT字路を右折。 そのまま並木通りを直進するだけで、青バスのターミナルに到着。次第に道路を走る青バスが見えてくればすぐ近くという感じ。

青バスのターミナルには、ホントに青いバスがあちこちに停車していた。 モデナ駅から歩いて行く場合、ちょうどバス停側に到着するわけだが、乗車券売り場はズラリと並ぶバス停の奥にある。 そんな事はつゆ知らず、どのバス停に並んでいいのか分からなかったので、近くのバス停にいた中年の乗務員に「チャオ、ボレイアンドーレ・ガレリア・フェラーリ」とサバイバルイタリアンで質問。 すると、バス乗り場の番号を英語で教えてくれた。言われたバス乗り場に行くと、時刻表があり「MODENA」の文字を発見。 見ると、ODENA行きは1時間に1,2本(時間帯によって違う)しかなく、タイミング悪く1時間近く待たなければならない状態。。

とうわけで、バスの待ち時間である1時間限定のモデナ観光に出かけることに。

ミラノ中央駅の駅構内。
ミラノ中央駅の駅構内。
2Fにあるプラットフォーム。
2Fにあるプラットフォーム。
モデナ駅。
モデナ駅。
モデナ駅まえバスターミナル。
モデナ駅まえバスターミナル。
マラネロ行きのバスは青色。
マラネロ行きのバスは青色。

モデナの街
青バスのバスターミナル表玄関の道を、街の中心方面にまっすぐ歩くと、すぐ大きな交差点に到着。 その交差点の向こう側にあるのが、ムゼイ宮殿。 ムゼイ宮殿といえば、北イタリアのルネッサンスで有名なエステ家の学芸保護のもと集められた図書や美術品でおさめられているエステンセ美術館やエステンセ図書館が有名。 中でも、エステンセ美術館のエル・グレコのコレクションは有名。 が、そのムゼイ宮の隣にある教会も必見。 小ぶりな教会だが、内壁を覆いつくした彫刻・絵画が見事。いい感じで、しばらくボーとしていた。。

ムゼイ宮を出て、ドゥオーモ広場へ歩いていくと、道沿いの商店も増え、次第に街の色が強くなる。 石畳の道、中世都市を思わすような街並み、モデナの街はいい感じで、タウンウォッチングも楽しい。美人も多いし(実話)。 洒落た街の魅力にすっかり魅了され、あちこち歩くことに。

が、そのうちに迷子に。。
ドゥオーモ広場で大聖堂と「ラ・ギルランディーナ」と呼ばれる鐘楼を拝んだ後は、あちこち路地にはいったのがヤバかった。 MODENA行きのバスが出でる10分まえだというのに、どっちに歩いていいものか分からなくなる始末。 とにかく早足で歩いた。どのイタリア人より早く道を歩いた。競歩の選手みたく。 が、悲しいかな、次第に本当にサッパリ分からなくなり始めてしまった。。 しかも狭い道が多いかタクシーも、じぇんじぇん見ない状態。

半分諦め掛けて急いでいると、突然、曲がり角からタクシーが現れた登場! 「おぉ!助かった!」と、すぐに停まってもらい乗車することに。 若い運転手に「Busterminal、5 minues, ペルフォボーレ」といった感じで急かす。 結果、本当に5分以内で到着した。乗車時間約4分、料金5ユーロ。 バスターミナル正面のど真ん中に停車してくれたので、5ユーロ紙幣1枚を運転手にわたして、バス乗り場へダッシュ一直線。時間は土俵上ほぼ制限時間いっぱい。

バス停にいくと、バスがまだ止まっていた。間に合った~ 息切れしながらバスに乗ると、座席はほとんど埋まっていた。 空席に腰を下ろすと、すぐにバスは出発した。まさにギリギリセーフ。

バスは一路、マラネロへ。アディオス、モデナ!(帰りも来るけど、とりあえず。)

ムゼイ宮殿となりの教会にて。
ムゼイ宮殿となりの教会にて。
モデナに残る世界遺産。
モデナに残る世界遺産。
洒落たモデナの町の様子。
洒落たモデナの町の様子。

マラネロとフェラーリ
モデナから青バスに乗ること約30分、円形ターミナルを通過したバスは、橋を過ぎて緩やかな左カーブの短い坂をあがった。 そして右の窓に、街路樹の隙間からフィオラノのテストコースが見えた。と思ったら、バスはマラネロに到着。 運転手が大きな声で「マラネロやらフェラーリ」と行ってくれ、フェラーリキャップを被った外国人の観光客数人がぞろぞろと下車準備。

結局、青バスがフェラーリ本社まえのバス停で停車すると、10人くらい降りた。 皆、観光客のよう。 フェラーリ本社前のFERRARI STOREを右に曲がって、フェラーリ博物館方面へぞろぞろと進む。 左カーブになっているFERRARI STOREの横の道を進んでいくと、フェラーリ博物館(Galleria Ferrari)が見える。

正面はシンプルで、漆黒の跳ね馬のオブジェと真っ赤な車のオブジェがあるだけ。 中に入ると、みやげ物売り場があり、その隣が受付。受付の隣には、展示場への入り口やバールがある。 受付で12ユーロ(高っ!)を払い、さっそく展示場へ。

展示エリアは1Fと2Fにあり、1FはF1が中心。ジル・ヴィルヌーブ、マンセル、ベルガー、アレジが乗った歴代マシンがズラリと展示。 当然、シュミーも。またF1のガレージ、グリッド、ピットも再現されている。 あちこちにフェラーリが展示されているので、まさにF1フェラーリGPのよう。

2Fは、市販車、エンジンなどの部品が中心に展示。 写真撮影が自由な館内のあちこちで、皆カメラ片手だった。 たっぷり時間をかけて、約1時間。

ところで、フェラーリ博物館や本社の周りには、あまり店がない。 レストランやバールが数件ある程度。 そのうち、昼休みなしで営業する店はさらに数が限られるので、特に土産物屋による時間帯は注意が必要。

博物館近くのバールで、ランチを済ませフェラーリ本社前のバス停へ戻ることに。 が、バスがなかなか来ない。。バス停に時刻表もない。結局約1時間待つことに。 マラネロの青バスターミナルに戻ったあとは、ミラノ行きの列車の時間まで、しばしモデナ街歩きすることに。 また迷子になりつつも、モデナ駅に定刻に到着した列車に無事乗車。一路、ミラノへ。サンシーロでのチャンピオンズリーグ(グループリーグ)第1節、ACミラン対フェネルバフチェの試合開始約3時間だったが、この後。。

マラネロでバスを降りる人たち。
マラネロでバスを降りる人たち。
フェラーリ博物館の正面。
フェラーリ博物館の正面。
フェラーリ博物館のなか(1F)。
フェラーリ博物館のなか(1F)。

サンシーロへの道程
モデナ駅に定刻どおり到着した列車だが、予定時刻から約30分遅れること、ようやく出発することに。 やっと動き出した後も、調子が悪い状態は続き、結局ミラノ中央駅に到着したのは、19:30過ぎ。 なんと到着予定時刻18:30より1時間以上も遅れる始末。。

車内では、列車がミラノ中央駅に近づくと、進行方向の車両に移動する人が増えた。 2等車両はプラットフォーム出口から遠い位置に停車するため、少しでも近いところへと行くわけ。

CLの試合キックオフ20:45まで1時間を切っているなか、ミラノ中央駅に到着した。 プラットフォームにある自動販売機で買ったペットボトルをかばんにつめこみ、ダッシュで地下鉄乗り場へ移動。 メトロの切符売り場には少し行列ができていたが、昨日買っておいた1日乗車券が役に立った。 実際には地下鉄駅の勝手とか、ミラノ在6日目という土地勘とかが一番役に立ち、 とにかくイエローライン(メトロ3号線)ドゥオーモ駅に到着するなり、駆け上がった階段の先は、#16トラム乗場。 ちょうど、トラムが到着したところだったのが、よかった。

が、トラムにタイミングよく乗れたが、ラッシュ時間の市街地はノロノロ運転。。街中ではちっとも進まない状態。 結局、トラムの窓からサンシーロがみえてきたのは、20:40頃だった。 終点サンシーロでトラムを降りる人も多くはなかった。 南側チケット売り場も既に店終い。一目散に入場ゲートへ。 空もすっかり暗くなり、キックオフ5分前という時間帯のせいか、入場ゲート前には行列もなかった。

入場ゲートでは、セリエAと同じくチケットのチェックの後に、荷物チェックがあった。 かばんの中を開けてみせ、入念にチェックされる。 一眼レフカメラ、デジカメは問題なかったが、この日は、ペットボトルの蓋を没収された。 (セリエAのときは、OKだったのに。) セキュリティチェックをパスした時点で、試合開始1分前。焦。。 9万人以上を収納する3F建てのスタジアムだが、先日のセリエA観戦のときに、位置感覚をつかんでいたので、スタンドに入る通路もすぐにわかった。 ダッシュでバックスタンド1F席へ。

スタンドに続く通路前の係員にチケットを見せ、スタンドに出たとき、目の前に3階建てのメインスタンドが大迫力で広がった。 目も前がぱっと明るくなり、しかも、ミラン側クルヴァのそばということで大応援旗とウルトラのすごい勢い付きで、ライトアップされたグリーンの芝生が広がり感動~(間に合ったということに。)

ピッチではACミラン、フェネルバフチェ(トルコのチャンピオンチーム)の両選手が並んでおり、 チャンピオンズリーグの試合前のセレモニーが行われていた。「Champions Leaque~♪」とTVでおなじみの音楽がスタジアム中に流れていた。 近くにいたスチュワードにチケットを見せると、結構遠めの席を指差しで教えてくれた。 ピッチから30段ほど上の位置だったが周りは満員状態、しかも近く(ピッチから5〜10段くらいの席)に空席がいくつもあったので、適当に空いてる席に座ることに。 (スチュワートも何も言わないし) すぐにセレモニーは終わり、キックオフ。

20:40過ぎの南側チケット売り場。
20:40過ぎの南側チケット売り場。
試合開始直前のバックスタンド1F席入口に到着。
試合開始直前のバックスタンド1F席入口に到着。
チャンピオンズリーグ試合前のセレモニー。
チャンピオンズリーグ試合前のセレモニー。
1F観戦席(前から5〜7列目)から見るピッチ
1F観戦席(前から5〜7列目)から見るピッチ。

チャンピオンズリーグ観戦
「FENERBAHCE」、これを同発音するかがチケットを買う前から謎だった。。

実際、チケットをBancaIntesaで買ったときは「The mach of ChanpionsLeague, ACMilan on Tuesday night」見たいな感じで、発音する必要がなかったのだが、 「フェネルバフチェ」というらしい。このチームは、トルコリーグのチャンピオンで、ブラジル人MFのアレックスという選手をはじめとして、結構手ごわいチームらしい。 ミランのいるグループには、他にドイツのシャルケ04、オランダのPSVが集まり、グループリーグの中でも混戦が予想されていた。

ミラニスタにとっては、この伏兵がミランを苦しめた。 この試合のために、セリエAの前節シエナ戦を後半出場したカカーやガットゥーゾがスタメン登場したが、序盤はフェルバフチェの方が分がいい常態で試合は進んだ。 フェネルバフチェはMFアレックスがピッチ上あちこちに動いては、危険なゴール演出家のような感じがぷんぷんしていた。 結局、前半はミランが1点先制して1-0で終了。

後半も同じような雰囲気の中、トルコチャンピオンがPKをきっちりきめて試合は振り出しに。 が、その膠着状態を打破したのが、ACミラン背番号22。カカー電光石火の3人抜きドリブルシュート! 時間も、そろそろ帰りましょうか、とスタンドを後にする人が出始めるころ。 ハーフウェイライン付近でパスを受けたカカーは、そこから独走。 なんと、3日前のイタリアリーグの再現。一人で敵陣ペナルティエリアに切り込み、ゴール! これには場内、拍手喝采。場内総立ち状態!野太い声で「ミィ〜ラン、ミィ〜ラン」と応援していたクルヴァも、バックスタンドも凄い盛り上がりよう。

試合終了まで5分を切るところで、ミランが2-1とリードして、スタンドを後にする人が増えだした。 トラムが混雑する前に移動しはじめて、1Fバックスタンド最前列に降りたとき、一斉に人がピッチ側に集まって、つられて一緒に行くと、なんと今度はシェフチェンコが駄目押しゴール! 出口まで進んでいた人も戻ってくる状態。すぐ近くのクルヴァも凄いが、ズラリとつづく2F席3F席を見上げた様子も凄い状態。

興奮攻めやらぬ状態のなか、試合終了の笛が吹かれる前にサンシーロを後に帰路へ。 (モデナとの連続イベントで結構疲れたし。。) トラム乗り場へ行き、空席を見つけて座っていると、気付けば満員になっていた。 22:40過ぎ、動き出したトラムだが、特に南側チケット売り場周辺の道路がすごい混雑。バイクで帰る人、徒歩で帰る人でごった返していた。

試合観戦の様子。
試合観戦の様子。
前半ミラン先制ゴールのときスタンドはこんな感じ。
前半ミラン先制ゴールのときスタンドはこんな感じ。
ゴールが決まると文字通り場内総立ち。
ゴールが決まると文字通り場内総立ち。
後半終了間際、カカーのゴール決定直後(最前列にて撮影)。
後半終了間際、カカーのゴール決定直後(最前列にて撮影)。

試合終了後の移動について
この旅行中、サンシーロで2度試合観戦した結果言える事は、「試合終了の笛を聴いてから急いで帰る」のは中途半端だから止めた方がいいと思う。

早帰り派は、後半終了の10分〜5分前に地上階にでることを目安にすれば、特にトラム乗り場の混雑に巻き込まれないと感じた。 実際、早めに帰る人は、後半終了の約10分まえから増え、5分前に次の波が来て、試合終了の笛で一気に増える感じ。 なので、試合終了の笛をきいてから一緒に動き出しては意味がない。 1Fなら5分前、3Fや2Fのように地上にでるのに5分くらいかかるところは、10分前がベターかと。

逆に、試合終了の笛を聴いてからゆっくりと脱出して、スタジアム周辺の出店やフードスタンドをのぞいて30分〜1時間ほど待てば、 さほど混雑には巻き込まれないかと。特にトラムの場合、何本も出発待ちしているので、並べば必ず座れますので。 ちなみに、皆ほとんど料金払わずに乗り込んでましたし。。(1日乗車券とかあれば別でしょうが)

そんなこんなサンシーロを出発したトラムは、ドゥオーモ広場近くの終点に到着したのが23:00過ぎ。 ライトアップされたドゥオーモ広場周辺には、まだ結構人がいた。しばらく夜のミラノをほっつき歩き、ホテルに到着したのが24:00。 明日の帰国準備を追えてから就寝。
久しぶりに遊び倒した1日だった。疲れた~

試合終了後も営業中の土産物屋さん。
試合終了後も営業中の土産物屋さん。
団地の明かりのようなサンシーロ。巨大っす!
団地の明かりのようなサンシーロ。巨大っす!
座れるけど、あっという間に満員になる試合終了後のトラム。
座れるけど、あっという間に満員になる試合終了後のトラム。
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掲載内容はイタリア旅行およびイタリアサッカー観戦に基づいた個人的な意見です。各人の責任においてご利用くださいませ。Since 2005 Sep.