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ミラノ中央駅行きのバス
機内預入荷物をピックアップして空港1Fの出口をでると、バス乗り場がズラリと並んでいた。
タクシーはチラホラと止まっているが、雨のおかげで止まってはすぐに発車するような感じ。
タクシーやバスを利用する人より、家族とかに自家用車で迎えにきてもらう人の方が圧倒的に多かった。
ミラノ中央駅行きのバス乗り場は、空港6番出口の前にあった。
6番出口と5番出口は、ちょうど空港の角にあたるところ。
一見して分かりにくいけど、行先が書かれた時刻表はバス乗り場にある。
そこには「LINATE AIRPORT - CENTRAL RAILWAYS STATION」と書かれていた。時刻表をみると、バスの運行は約30分間隔。
そこでバスを待つこと(1本乗り過ごしたせいで)約1時間。バスを待つのは、5,6人程度。
ようやく観光バスのようなシャトルバスがやってきた。
バスが停車すると、ドアと荷物置場の扉が開くので、自分でLサイズのスーツケースを荷物置き場にのせてから乗車。
運転手に「ボレイ・アンドーレア・スタッチオーネ・チェントラーレ」と一応行先を告げると「three euro」と英語の答え。
午後10時半頃、ようやくリテーナ国際空港からミラノ中央駅へ出発。
ちなみに、夜の空港で降りる人はじぇんんじぇんいなかった。
夜のミラノ中央駅
リナーテを出発したバスは、約30分でミラノ中央駅のバスターミナルに到着した。
雨降る11:00pmまえ、20人近くいた乗客全員が、そこで降りた。
バスを降りて、予約していた3つ星ホテルにむかうため、タクシー乗り場へ向かうことに。
タクシー乗り場は、バス乗り場の隣、中央駅正面へ少し歩いたところ。
オレンジ色の光を燈す街灯がいい感じのミラノ中央駅の真横を、スーツケースを転がしながら歩き、客待ちのタクシーに近づくとドアが開いた。
さっと降りてきた若い運転手は、Lサイズのスーツケースをテキパキとトランクにのせてくれた。
タクシーに乗り、まず「チャオ。ボレイ・アンドーレア・マイホテル」と英伊混合で適当に用件を告げて、
ホテルの地図を見せ「I'm looking for my hottel, do u know where it is?」と質問。
その若い運転手は、分かったように「YES」答え、地図を入念に確認してから車をだした。
中央駅を出発したタクシーの窓の外には、やたらめったら路上駐車が多かった。まるで町全体が、公共駐車場のように路上のあちこちに車が止められていた。
タクシーが、コーナーを2つ3つ曲がると、運転手が「Your hotel.」と指差した。
乗車時間は5分程で、乗車賃15ユーロ。(翌日、ホテルから中央駅まで3ブロック、しかも一本道で徒歩3分だとを知った。。)
バウチャーでチェックイン
午後11時すぎ、ホテル到着。
フロントで「ブオノセーラ」と挨拶し、バウチャー(予約確認証)を見せるとチェックインの手続きをしてくれた。
手続きのために必要だというパスポートをいったん預けて、鍵を受けとる。
パスポートは翌朝ホテルを出発する時にでもとりにきたらいいと言われ、とりあえず荷物を置きに部屋へ。
が、適当に荷物を置いた後、(心配性なので)パスポートを返してもらいにフロントへ。
フロントの手続きはすでに終わっており、唯一の身分証であるパスポートはすぐに返ってきた。
ついでにフロントのおっちゃんに「May I ask someting?」と質問。
「Sure」というホテルマンに「最後の晩餐の予約してくれる?」と頼んでみると、明日の朝ならOKだと。
このとき、「最後の晩餐」のイタリア語(CENACOLO VINCIANO)もダビンチの名前(Leonardo da Vinci)も出てこず、
famous masterpiceとかone of the most famous picture(壁画なのに)とか必死に伝えようとしたら、少々困惑気味のおっちゃんが、しばらくして気づいてくれた(笑)。
こんな感じで、ミラノ初日は終了。
明日はニューミランポイントでセリエAのチケット購入、最後の晩餐、ジェラートも楽しみだぞっと♪
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空港1Fの6番出口 |
6番出口まえ、ミラノ中央駅行きバス乗り場 |
夜のミラノ中央駅となりバス乗り場 |
夜のミラノ中央駅と駅まえ広場の様子 |
夜のミラノ中央駅と駅まえの様子 |
宿泊したホテルは、ミラノ中央駅から徒歩3分。 |
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